※本記事は、2023年9月(一部は2023年10月)時点の情報をもとに作成しています。
【目次】 |
1. Meta |
Facebookがアイコンカラーを更新
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かなり微妙な更新ですが、お気付きでしょうか?
「f」アイコンはより深い色合いのブルーになり、少しだけ大きくなりました。
フェイスブックは今後さまざまなアップデートを予定しているようで、このアイコンの更新はその第一段階の開始としています。
有償の認証バッジ 企業向けにも近日中に提供開始予定
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Meta社は今年3月にクリエイター向けのMeta Verifiedプログラムを発表しましたが、さらにプログラムを拡大。企業向けの「Meta Verified for Business」を近日中に提供する予定としています。
「Meta Verified for Business」は下記料金で提供予定とのこと。
・ウェブサイトで購入した場合、InstagramアカウントまたはFacebookページ1アカウントにつき月額21.99ドル(日本円で約3,300円) |
※日本円は2023年10月現在で換算
※ビジネス用Meta認証への登録は、2023年10月現在デスクトップでのみ可能
Facebook スパムメッセージにご注意
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Facebookのメッセンジャーを介して、企業アカウントにスパムメッセージが届くことが非常に多く発生しています。
実際の例はこちら。
このようなメッセージはスパムメッセージです。
届いたURLをクリックして進んでしまうことで、Metaビジネスマネージャを乗っ取られてしまうケースも相次いでいますので、メッセージは開封しない、またはURLをクリックしないよう十分ご注意ください。
2. Instagram
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Instagramフォロワー獲得広告の新メニューがリリース
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これまでInstagramのフォロワー獲得を目的とした明確なメニューはありませんでしたが、コンバージョンポイントを「Instagramプロフィールに誘導」としたメニューがリリースされました。
・キャンペーン(目的):「トラフィック」 |
上記を設定することで、広告のコールトゥーアクションボタンが自動で「Instagramプロフィールを見る」になります。
コンバージョンポイントが「Instagramプロフィールに誘導」となるので、これまでよりもフォロワーになりやすいユーザーに配信されるとしています。
※この機能は広告アカウント毎に順次アップデート中のようです。広告アカウントによって機能の実装状況が異なりますので、各広告アカウントでご確認ください。
3. X(旧Twitter) |
「Circle(サークル)」が10月31日でサービス終了
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X(旧Twitter)は、選んだ相手にだけツイートし会話できる機能「Circle(サークル)」のサービスを10月31日に終了すると発表。
画像出典:
https://help.twitter.com/ja/using-x/twitter-circle
(スクリーンショット)
2022年5月にリリースされた「Circle(サークル)」ですが、機能を廃止する理由について、Xは明らかにしていません。
ただしXの公式アカウントでは「タイムラインにコミュニティをピン留めできるように取り組んでいます。また、コミュニティ内の投稿を検索することもできます」と投稿していることから、サークル機能とは別にコミュニティ機能のアップデートがあるのかもしれません。
we're working on allowing you to pin communities to your timeline 👀
— X (@X) September 20, 2023
also, you'll be able to search posts inside a community!
サービス終了後(11月1日以降)は、サークルにメンバーを新規追加することや、サークル限定の新規投稿ができなくなるとのこと。
なお、サークルからメンバーを削除することは可能です。
まとめ |
先日イーロン・マスク氏が「X」の有料化について発言。システム利用料としてXの全ユーザーに少額の月額料金を課金する計画を検討中で、その目的はボットによる自動投稿の対策としています。
この発言をした翌日には、Twitterの元CEOジャック・ドーシー氏が関与するSNS「Bluesky」が過去最大となる新規ユーザーの流入を記録しました。
「X」の有料化は、月額500円くらいのサブスクになるとの噂も。みなさんは有料化以降もXを使いますか?