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SNS最新ニュースまとめ(2022年4月)~Instagram「タグ付けでクリエイターカテゴリを表示」「コンテンツ投稿のランク付け変更」・「社会運動支援機能」、Twitter イーロン・マスク氏が全株式買収、LINE「LINE NFT」 、米国のZ世代に人気の BeReal~

Posted by ADDIX on May 10, 2022 4:54:51 PM

2022年4月の各SNSプラットフォームの最新ニュースです。

今回は、Instagramではクリエイターの支援を強化し、クリエイターカテゴリタグを投稿で表示する機能の追加や投稿コンテンツの表示ランク付けの変更、社会運動を支援する新たな機能のテスト開始のニュースがありました。また、Twitterからはイーロン・マスク氏による全株式の買収、LINEからはNFTマーケットプレイス「LINE NFT」 提供開始が発表されています。米国のZ世代に人気の写真共有アプリ「BeReal」もご紹介します!

 

  

1.Instagram

 

(1)クリエイターに向けた支援を強化し、タグ機能追加や投稿表示のランク付け変更

米Meta(旧Facebook)傘下のInstagramの責任者、アダム・モッセリ氏は、「Instagramに投稿した写真や動画のランク付け方法を更新する」とTwitterで発表。
また、プロフィールの新たなタグ機能追加や、アルゴリズムの変更が加えられたことも発表しました。

 

・過去に投稿されたことのあるコンテンツ(再投稿)よりも、新しいコンテンツの方が高くランク付けされ、おすすめに表示されやすくなる

Instagramでは、過去に他人が投稿したコンテンツを転載するユーザーが存在しており、「既に見たことのあるコンテンツがおすすめに表示される」ということが起こっています。今回の変更によって、初めて投稿されるコンテンツの方が高いランク付けとなり、オリジナルの新しいコンテンツがよりおすすめに表示されやすくなります。

UGCコンテンツで形成されているアカウントについては、今後おすすめへの表示が少なくなるかもしれません。発見タブへの表示が減少することで、フォロワー外への表示が少なくなるため、新規フォロワーの獲得に影響すると考えられます。

そういったアカウントについては、今後コンテンツの見直しが必要になることも視野に入れた方がよさそうです。

・誰でも「商品タグ」が追加できる

商品タグは、フィードやストーリーズ、リール、Instagram動画、ライブショッピング、プロフィールの自己紹介に商品をタグ付けする機能です。商品タグを追加することで、自分がアピールしたい商品の購入ページへ視聴者がすぐにアクセスすることが可能。
これまで商品タグ付けは一部のユーザーのみ利用可能でしたが、今回の変更ですべてのユーザーが利用できるようになります。

・投稿へのタグ付けでアカウント名だけではなく「写真家」「ラッパー」などのクリエイターカテゴリも表示

Instagram投稿では、クレジット情報としてコンテンツ制作に関わったクリエイターをタグ付けすることができますが、このタグにクリエイター自身が設定した「カテゴリ」も表示できるようになります。

 

もともとプロアカウントを利用しているクリエイターは、プロフィールにて自身の「クリエイターカテゴリ」を「写真家」「ラッパー」「ダンサー」「メイクアップアーティスト」など数十種類から選択できます。

クリエイターがカテゴリを設定していると、コンテンツにタグ付けする際に、投稿者はアカウント名だけではなくクリエイターのカテゴリも表示可能になるとのこと。

この機能は、2022年3月にはフィード投稿に、2022年4月にはリール動画に導入されました。

 

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画像出典:
https://about.fb.com/ja/news/2022/04/instagram_enhanced_tags_on_reels/


投稿コンテンツに、このようなクレジット情報をカテゴリとして表示することで、それぞれのクリエイターの関わりをより明確に伝えることができるようになります。
また、コンテンツを目にする利用者にとっても、新たなクリエイターを発見するきっかけになります。

 

2)ハッシュタグで社会運動を支援する新機能のテストを開始


Instagramは2022年3月28日(現地時間)、ユーザーがハッシュタグを通じて社会運動を発見し、その活動を直接支援できる新機能のテストを開始したと発表しました。

 

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画像出典:
https://about.instagram.com/blog/announcements/discover-social-movements-on-instagram


特定の社会運動に関連するハッシュタグを検索し、「Support(支援する)」を選択すると、新しいオプションを通じて、支援できるようになります。

「Spread the Word(言葉を広める)」ボタンも用意されており、DMでハッシュタグページを友人と共有することができます。さらに「Create a Fundraiser(募金キャンペーンを作成する)」ボタンでは、募金活動も始められるようになり、より簡単に支援が行えるようになります。

テストとして、現在GLAADやNAACPなどの社会活動関連組織とも相談して決定したハッシュタグ 「#BlackLivesMatter」「#womensrights」「#climatecrisis」に焦点が当てられています。

現段階では対象地域については明言されておらず、正式リリースされたとしてもこの機能は日本では利用できない可能性があります。

 
                  

2.Twitter

イーロン・マスク氏がTwitterの全株式を買収

Twitterは2022年4月25日(現地時間)、テスラとスペースXのCEOであるイーロン・マスク氏がTwitterの株式を保有し、筆頭株主となったと発表しました。
マスク氏は総額440億ドルでTwitterの株式を100%取得し、2022年中には買収手続きを完了させる予定。この買収によってTwitterは上場廃止となり、非公開企業になります。

買収後の展望について、マスク氏はTwitterの改善に意欲を見せており、ユーザーに対してさまざまなアンケートを実施しています。

3月25日、マスクは自身のTwitterアカウントで、ユーザーに「Twitterは言論の自由の原則を守っていると思うか」というアンケートを実施。
この投票結果が重要だろうと述べています。


 

4月5日には「プラットフォームに編集ボタンを追加してほしいかどうか」とユーザーにたずねるアンケートを実施。70%以上のユーザーがツイートを編集できる機能を望んでいるという結果に。

 

 

こういったユーザーへのアンケート結果を踏まえ、買収後の展望について、マスク氏はTwitterの改善に意欲を見せています。

 

・ツイート公開後の編集機能の開発
・Twitterが明らかにしてこなかった内部処理を誰でも見られるよう、アルゴリズムをオープンソース化
・ツイートの内容について規制を緩和し、アカウント凍結の基準についても見直し

  

Twitterは、ツイート公開後の編集機能の開発についてすでに取り組んでいることを正式に認めています。
2021年から開発を進めており、「マスク氏の投票からアイデアを得たわけではありません」と述べています。この機能は今後数カ月以内にテストが開始される予定とのこと。

 

 

開発中の編集ボタンのイメージ動画も投稿されています。

 

これまで「Twitterは言論の自由が守られていない」と主張を繰り返してきたマスク氏。
「言論の自由」を守るために、Twitterの規制緩和を行う方向性を示していますが、Twitterの利用者が多い日本にとってどのような影響が出るのか、今後の動向に注目です。

 
 

3.TikTok

第1四半期アプリダウンロード数で1位 累計35億件を突破


米モバイルアプリ調査会社「Sensor Tower」が米国時間4月14日に発表したレポートによると、TikTokは2022年第1四半期のダウンロード数が1億7600万件を上回り、ダウンロード総数が35億件を突破しました。

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35億件を超えたのは、Meta(旧Facebook)以外では初。2018年以降、TikTokはダウンロード数1位を保持しています。

 

4.LINE

NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」 提供開始

2022年4月13日、LINEの暗号資産事業およびブロックチェーン関連事業を展開するLVC株式会社は、NFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」の提供を開始しました。

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ローンチラインナップでは、吉本興業など計17コンテンツと連携し、7ジャンル100種類以上のNFTの販売が決定。
さらに今後は、グループ企業のソフトバンク株式会社やZホールディングス株式会社との協業を通じて、さまざまなNFT体験を提供していくとのことです。

手軽に自分のNFTをLINEの友だちと交換したり、送りあったりできるようになること、現在月間9,000万人が利用するLINEによる「LINE NFT」の提供は、ユーザーにとってよりNFTが身近に感じられる機会となりそうです。

 
 

5.BeReal

加工・フィルタは一切なし!Z世代に人気の写真共有アプリ

2019年12月20年にリリースされた、フランス発の写真投稿アプリ「BeReal」。
米モバイルアプリ調査会社「Sensor Tower」によると、ダウンロード数はこの2年で約680万人以上。
現在アメリカの大学生を中心に人気を集めています。

同アプリのダウンロード数は年初から315%上昇。2022年第1四半期から現在まで、アメリカ、イギリス、フランスで最もダウンロードされたソーシャルメディアアプリのランキングで、Instagram、Snapchat、Pinterestに続く4位にランクインしました(※)

(※)参照元:
https://www.socialmediatoday.com/news/rising-social-app-bereal-is-gaining-momentum-with-downloads-up-315-this-y/621929/

 

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画像出典:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bereal.ft&hl=ja&gl=US



「BeRealの時間です」という通知が来たら、撮影時間のカウントダウンがスタート。2分以内に写真を撮ってアップすることを促されます。
通知は24時間に一度届きますが、そのタイミングは毎日ランダムなため、ユーザーには予測不能。

写真はBeRealの特別なカメラ機能によって、内カメラと外カメラの両方で撮影。
つまりは自撮りと正面写真を連続で撮るため、リアルな自分の姿や居場所を伝えることになります。写真を加工するフィルターは使えず、まさに“本当の自分”を見せる「BeReal.」。

時間制限を過ぎても写真を投稿することはできますが、投稿が遅れたことは友人に通知され、どのくらい遅れたかも表示されます。また投稿が遅れると写真を見る時間が減ってしまい、次の通知が送信されたタイミングで全てリセットされ、新たな投稿を促されます。

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画像出典:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bereal.ft&hl=ja&gl=US



Instagramでは投稿はせずに「見るだけ」の方も多いのではないかと思いますが、BeRealではそういった行動はNG。
友人や他の人の写真を見るには、まず自分が投稿しなければなりません。

広告表示は無し。フォロワー数も表示されません。

現在InstagramやTikTokに投稿するために、完璧な投稿を追求して加工を含めてかなりの時間を費やしている方も少なくないのではないでしょうか。
BeRealの利用者は、初めは短時間での投稿を促されるため、プレッシャーが負担になったという声もあるようですが、完璧でない自分自身の写真を受け入れることができるようになり、画面を見る時間を節約できるようになったとのこと。

フィルターを排除し、”完璧”をなくすことで、ありのままの自分を友人に見せていくというきっかけになりそうですね。
日本でも流行る日がくるのか?!こちらも注目していきたいです。

 


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Topics: SNSマーケティング