米国時間2022年2月22日、「Facebook Reels」が世界150カ国以上で公開されました。
Instagram同様に、最長60秒間の短編動画が作成可能です。
出典:Meta
クリエイターは短編動画コンテンツをFacebookでシェアしたり、InstagramのReelsをFacebookにクロス投稿することも可能に。
また、広告収益のシェアやファンからのサポートなど、継続的に収益を上げるためのオプションも導入し、Facebook Reelsによる収益化の方法も追加されています。
出典:Meta
米Meta(旧Facebook)が2019年6月に「Libra」として発表した暗号通貨「Diem」のプロジェクトが終了しました。DiemはMetaが主導する仮想通貨として「Libra」という名称でスタート。その直後に創設パートナーのうちの5社がプロジェクトを離脱するなど多くの困難に見舞われました。2020年12月には当初の目標を縮小し、Diemに名称変更しています。
画像出典:
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1384989.html
規制面でも、各国当局の賛同を得ることが難しく、米国議会では、MetaのCEO Mark Zuckerberg氏に対してDiem終了を要請する議員も見られました。
プロジェクト管理のために立ち上げられた組織「Diem Association」のCEOを務めるStuart Levey氏は、米国時間2022年1月31日、ブロックチェーンベースの決済ネットワーク「Diem Payment Network」の運営に関連する知財を含むすべての資産を、米Silvergate Capitalに売却すると発表。買収総額は約2億ドルです。
この資産売却により、Metaが推進していた仮想通貨プロジェクトは実質的に終了しました。
Diemは終了しましたが、一方で、デジタル通貨の取り組みはビジネスのトレンドになりつつあります。現在Jack Dorsey氏率いる米国の決済サービス企業「Square」など、世界中の多くの企業が仮想通貨への参入を図っています。
(※2019年6月にLibraを発表した際のパートナー)
画像出典:
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1384989.htm
米Meta(旧Facebook)の2021年10-12月期決算が市場の期待を下回り、翌日の米国市場では株価が約26%下落。約29兆円もの時価総額を失う結果となりました。
米株式市場で、1日としては過去最大となる時価総額の急減です。
報告書によると、Metaの中でAR(拡張現実)やVR(仮想現実)などのメタバース事業を担当する「Reality Labs」部門が通年で100億ドルを超える大きな損失になったとされています。
また、2021年第4四半期には、FacebookのDAU(デイリーアクティブユーザー)が初めて減少。全世界で19億3000万人から19億2900万人となり、2021年第3四半期比100万人の減少。これらもネガティブな要因となっています。
画像出典:Meta決算資料
Twitterが、140文字を超える長文記事を投稿できる「Articles」という新機能を計画している可能性があります。
この新たな機能は、Twitterに今後追加される機能をいち早く発見することで有名な、テクニカルライターJane Manchun Wong氏のツイートで注目されました。
Twitter is working on "Twitter Articles" and the ability to create one within Twitter |
将来的には現在の文字制限140文字を超えて、Twitterで記事や長文の投稿ができるようになるかもしれないですね。