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リアルな体験共有でブランドを心に刻み込む!海外VRマーケティング事例

Posted by ADDIX on Jul 19, 2021 5:11:46 PM

VR(仮想現実、バーチャルリアリティ)の市場規模は、グローバルで2020年に158億1,000万米ドル(日本円で約1兆7400億円※1)となり、2028年までに696億米ドル(同 約7兆6605億円※1)に達すると予想されています(※2)

VRは世界規模で今まさに急速に普及しつつあり、日本国内でも多くの企業がVRをマーケティング手法の1つに加える検討をしています。
VR活用で日本の一歩先を行く、海外VRマーケティング事例をご紹介します。

(※1)7月12日 7:58 UTC時点 1米ドル=約110.07円で換算
(※2)https://www.gii.co.jp/report/grvi996509-virtual-reality-market-size-share-trends-analysis.html

 

事例1:登山家と共に山を登る!アディダスのVR体験コンテンツ


2017年、「Adidas(アディダス)」は新興のテック・マーケティング・エージェンシーであるSomewhere Elseと提携し、アディダスの一部門であるTERREXがスポンサーを務める2人のエクストリーム・アスリートの山登りの旅を追いました。

しかし、ただ単に山登りを映像で配信しても、その道のりを360度見渡して体験できるようにしなければ視聴者にとって意味はありません。

そこで、実際に登山者のベン・ルエックとディレーニー・ミラーと一緒に山の岩と岩の間を一緒に登ることができるVR体験コンテンツを作りました。このVR体験では、視聴者はヘッドセットを被って両手に手の動きをトラッキングできるコントローラーを持つことによって、2人と一緒に山を登ることができます。

「Delicatessen(デリカテッセン)」と名付けられたこのVRキャンペーンによって、TERREXがブランドとして訴求ずることは視聴者の印象に残ります。また、唯一無二の体験を提供することで、視聴者の興味関心が深まり、商品もより魅力的なものになります。」(Somewhere Else社によるコメント)

このキャンペーンのトレーラーはこちらで見ることができます。

 

Somewhere Else x Adidas: Delicatessen VR (Trailer)
https://youtu.be/-1yhQF-rwi4

 

 

事例2:米国リフォームチェーンLowe'sのVR DIY講座


米国の住宅リフォーム・生活家電チェーンである「 Lowe's(ロウズ)」では、19店舗で「Holoroom How To」というVR体験を提供しています。

家の改築や装飾が必要な時に、プロにお金を払って目的が果たす人もいますが、Lowe'sの中心的な顧客は金銭を払う代わりに自分自身でDIYを行う人々です。そしてその多くが、目的を果たすためにストレスが多いDIY作業と悪戦苦闘しています。

そこでLowe'sでは、VRを活用して家の改築や装飾の技術を教えるバーチャル講座を提供し、DIY作業に困難を抱える人たちを支援することに決めました。
HTC VIVEのヘッドセットとコントローラーを活用したこの講座では、DIYのハウツーを視覚と手の動きで実践的に学ぶことができます。

室内をデザインしたり装飾したりする際には、金銭的な問題が自由な装飾を楽しむ妨げになりがちです。しかし、 Lowe'sに足を踏み入れればその心配はありません。

こちらの動画では、タイル貼り用にバケツでセメントを混ぜたりといった、DIY講座を体験することができます。

 

Holoroom How To: Lowe’s first-ever virtual reality DIY clinics
https://youtu.be/OIYItG1RKuI

 

 

事例3: toB向け展示会のデモで、食品選別マシンの内部をVR体験!


米食品加工システムの製造・設計会社である「Key Technology(キーテクノロジー)」は、食品包装関連の展示会である「Pack Expo」に出展し、ブランド認知度向上を目的とした食品メーカー向けB2Bキャンペーンを展開しました。同キャンペーンでは、同社のデジタル食品選別プラットフォーム「VERYX」の機能をVR空間内で実際に触って体験できるバーチャルデモを提供しました。

デモの参加者はこのVRコンテンツによって、「VERYX」の内部でどのようなプロセスで食品選別が行われているのかを、非常にユニークな方法で知ることができました。

次の動画では、その体験の一部が紹介されています。VERYXの洗練された技術と能力を臨場感たっぷりに伝えるこのコンテンツは、BtoBマーケティングにおいてVRを活用してブランド体験を最大限にアピールするサンプルです。


Key Technology VERYX 360 Experience
https://youtu.be/DlY-jWtM1kk

 

 

事例4:アパレル企業TOPSHOPのVRランウェイ体験


イギリスのアパレルブランドである「TOPSHOP(トップショップ)」は、ロンドンファッションウィークにて、ファッションショーに行くことができなかった人にも参加できる視聴者向けのVRを展開しました。

TOPSHOPは、新興テックエージェンシーであるInitionと提携し、イベントが開催されている間、街中の特設ブースに設置されたVRヘッドセットを装着することで、お客様にファッションショーを楽しんでもらえる「バーチャル」な座席を提供しました。

この画期的なキャンペーンでは、視聴者はランウェイや参加していたセレブ達の席のすぐそばに座ることができ、新しいファッションショーjへの参加の形を作り上げました。


The Topshop Virtual Reality Experience AW14
https://youtu.be/lUal_Lrhec0

 

 

事例5:チーズブランドBoursin®の冷蔵庫内を旅する360度映像


チーズブランド「Boursin(ブルサン)」が、人の五感を通して冷蔵庫の中を旅できるVR体験を作りました。企画の目的は、Boursinが製造・販売する各種チーズ製品の味の特徴や料理との相性、レシピのアイデアなどの紹介です。

BoursinのVRコンテンツは、体験型のマーケティングキャンペーンとして企画されたものです。バーチャルな体験を通して、Boursin製品が冷蔵庫になくてはならない商品であることや、Boursinブランドの価値を実感することができます。

 

Boursin® Sensorium 360 Virtual Reality Experience #BoursinSensorium
https://youtu.be/XRik3h5M-qU

 

 

事例6:シューズブランドTOMSの寄付の旅にVRで同行


2006年の創立以来、『ビジネスを通じて人々の生活を改善する』という使命から社会貢献活動に力を入れてきたシューズメーカーの「TOMS」。一足の靴の販売につき、靴がなくて困っている子供に靴を一足寄付する「One for One®」で一躍人気となったこの企業では、顧客の購買意欲を高めるためにVRを活用しました。

このVR体験では、視聴者はのTOMS創立者で「チーフ・シュー・ギバー(Chief Shoe Giver of Toms)」である Blake Mycoskie(ブレイク・マイコスキー)氏による会社の経緯の説明を聞きながら、彼と一緒にペルーへ旅し、学校へ訪問して、そこで子供達が寄付された靴を初めて受け取るシーンを見ることができます。

TOMSはこのVRキャンペーンによって、顧客の寄付が社会にどのような影響を与えているかをリアルに見せることで、他の慈善企業よりも上手にその意義を伝えることに成功しました。

 

Experience the TOMS Virtual Giving Trip
https://youtu.be/jz5vQs9iXCs

 

 

VRは海外で必須のマーケティング手法!顧客との交流に欠かせないデジタルツールへ


米VRが、コロナ禍によって世界的に普及が加速し、今や製品のマーケティングやプロモーション、ストーリーテリングに活用するブランドも珍しくなくなりました。

VR活用で先行する海外のマーケティング事例からは、VRによるマーケティングには、ブランドと顧客とがバーチャル世界で唯一無二のリアルな体験を共有できるという、他の手法にはない特徴があることがわかります。

ブランドの価値を「体験」として顧客の心に直接刻みこむVRは、デジタル上で顧客との交流を深める有効な手法です。今やマーケターにとって、VRをマーケティング手法の選択肢に加えることは必須と言えるでしょう。

 


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