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出版社で進むDX 集英社が広告会社向けイベントをオンラインで初開催!参加者は前年比200%超え

Posted by ADDIX on Mar 17, 2021 2:44:38 PM

株式会社集英社(以下、集英社)広告部は、「ニューノーマル時代に好かれる広告とは」をテーマとした広告会社向けイベント「集英社 メディアソリューション フォーラム2021」を2020年10月に開催しました。

コロナ対策を兼ねて、集英社広告部で初のオンライン開催となった本フォーラムでは、オフライン開催だった前年比で参加者数200%超を達成するといった成果がありました。
集英社は近年、紙媒体で培ったコンテンツ力をWeb媒体でも最大限に発揮し、デジタル領域でも存在感を強めています。出版社でも本格化しつつある、DXの取り組み(BtoB領域でのオンラインイベント実施)をご紹介します。

※本イベントは、株式会社ADDIXが全体統括として企画や運営などの支援を行っています。

集英社が広告会社向けイベントをオンラインで初開催!参加者比200%超を達成

2020年10月、集英社広告部では「ニューノーマル時代に好かれる広告とは」をテーマに、広告会社向けイベント「集英社 メディアソリューション フォーラム2021」をオンラインウェビナー形式で開催しました。

例年は「集英社雑誌ブランド説明会」としてオフラインで実施されていたイベントを、今回新型コロナウイルスの感染拡大を契機としてオンラインでの開催を決定。オンラインイベントのメリットである参加へのハードルの低さや、どこからでも参加できる利便性などから、参加者数の例年比で200%超えを達成しました。

当日は出版社ならではの編集力の訴求と配信安定性を考慮し、事前収録された動画コンテンツを配信するスタイルで実施。同時に画面内のタブから質問・意見受付を行い、後日回答とすることで、デジタルのメリットである広告主との双方向コミュニケーションが成立する設計がなされていました。

まず、フォーラム冒頭の集英社 常務取締役 田中恵氏の挨拶では、今回のフォーラムの意図が説明されました。

「今回は時節柄もあり初めてのオンラインでの開催となりました。
オンラインの形でどのように私たちの思いをお伝えするか、色々悩みながら『ニューノーマル時代に好かれる広告とは』をテーマに構成いたしました。

~中略~

『好かれる広告』のために問われるのが、広告のクオリティー、信頼性、ブランド力と考えます。
コロナ禍がやってきて、まさにニューノーマルの時代になり人々の心も変化しています。
こんな時だからこそ読者に長く深く向き合い、細かい日々の変化を肌感でわかる編集者の出番です。
顕在化していないインサイトまで感じられるから、記事の作り方、コンテンツの作り方を知っていると自負しています。

また大きく進みつつあるデジタルトンランスフォーメーションの本質は、デジタルで人に『寄り添う』ことです。
安心安全な場を作り出し、エンゲージメントを高めてきた雑誌ブランドだからこそ『人々の心にささる』記事作りができる、コンテンツ作りができる、そんな風に考えています。」
(集英社 常務取締役 田中恵氏)

※フォーラム挨拶より一部修正・抜粋。


集英社 常務取締役 田中恵氏
(※集英社 常務取締役 田中恵氏)

イベントでは、13の雑誌ブランド(マキア、UOMO、バイラ、SPUR、LEE、マリソル、エクラ 、メンズノンノ、ノンノ、MORE、Seventeen、Myojo、T JAPAN)ごとに、集英社が各媒体で培ってきた読者インサイトの知見とコンテンツ力、編集力を紹介。広告主の様々な課題を解決する媒体訴求を行いました。

また、集英社広告部では広告ナビゲーションサイト「SHUEISHA ADNAVI(集英社アドナビ)」を運営しており、定期的に配信するメールマガジンを通して広告会社や広告主へ向けて積極的なコミュニケーションを行っています。

「SHUEISHA ADNAVI」は「集英社の雑誌ブランドが、誌面・デジタル・SNS・リアルイベント他、さまざまな手法を駆使して思いを届ける」ことをサイトコンセプトに掲げています。今回のオンラインイベントは、このコンセプトを体現するものでもありました。

今回の好評を受けて、今後もオンラインイベントを継続して開催していく計画です。

オンラインイベントが増加 社内講座やルール化、ナレッジの蓄積・共有が進む

集英社ではこの1年、ZoomなどのWeb会議ツールやInstagramなどのSNSを用いた、各媒体による読者向けオンラインイベントが数多く開催されました。

オンラインイベントはもともと、スマートフォンとSNSの普及によって読者の情報収集の場がデジタルに移行するに伴って増加傾向にありました。コロナ禍でリアルイベントが開催できない状況により、さらにその傾向が加速した結果です。

オンラインイベントには、会場に人を集めて実施されるリアルイベントとは違ういくつかのメリットがあります。

読者参加型の双方向のコミュニケーションが可能なためエンゲージメントが高まりやすいことや、どこからでも気軽に参加できるため参加へのハードルが低いこと。ライブ配信の場合にはユーザーの参加意識が生まれやすいこと、などが挙げられます。

オンラインイベントの実施回数が増えるに従い、集英社社内では情報システム室などを含めた各部署の連携や運営ルールの知見が蓄積されています。社内向けにもオンラインイベント配信講座が開催されるなど、社内でのルール統一やナレッジ共有も進んでいます。

集英社では、今回のような広告部主催のBtoBイベントのデジタルシフトも含めて、コミュニケーションのマルチチャネル化を進めています。

※集英社社内向けのオンラインイベント配信講座では、本フォーラムをサポートしたADDIXのデジタルプロデュース事業部が講師を務めました

 

コロナ禍で加速する出版社のDX オンラインイベントは読者とつながる場へ

ニューノーマルな時代での生き残りをかけて、出版社が読者や企業との新たな関係性を築いていくための挑戦が始まっています。

コロナ禍は、出版社がリアルな紙媒体である雑誌から、SNSや公式サイトなどのデジタルメディアへと読者との接点を広げていく状況をさらに加速しました。

オンラインイベントが可能にするリアルタイム、かつ読者参加型の双方向コミュニケーションは、読者のメディアへのエンゲージメントを高める有効な手法です。

人々がデジタル空間に日常的に接続し続けるこれからの時代において、出版社におけるオンラインイベントは、読者や企業を引き付け、つながり続けるための場としてますます重要になっていくでしょう。

いち早くリアルとデジタルの境目を超えメディアのDXへ舵を切った集英社の取り組みは、今後の参考になりそうです。


【集英社 メディアソリューション フォーラム2021:開催概要】
開催日時:2020年10月15日(木)
紹介媒体:Seventeen、ノンノ、MORE、バイラ、マキア、マリソル、LEE、エクラ 、メンズノンノ、UOMO、Myojo、SPUR、T JAPAN(13媒体 順不同)

13媒体のブランドロゴ

対象:広告会社など
主催:株式会社集英社 広告部
全体統括・企画・資料作成・配信支援:株式会社ADDIXデジタルプロデュース事業部
映像制作:株式会社 C3Film

■関連サイト
集英社公式サイト
https://www.shueisha.co.jp/
SHUEISHA ADNAVI(集英社アドナビ)
https://adnavi.shueisha.co.jp/



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