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SNS最新ニュースまとめ(2021年8月・9月)~Facebook広告主向け新機能、Twitterチップ機能、Instagram生年月日必須など~

Posted by ADDIX on Oct 7, 2021 7:27:10 PM

SNSの重要性はますます高まっており、企業活動においては、顧客との接点を作る上で、どのプラットフォームを選択し戦略を立てていくのかが非常に重要になっています。

8月末から9月にかけては、Facebookの広告主向けの新たな機能や、Twitterの新たなサブスクリプションサービスなど、各プラットフォームが今後目指す方向性がうかがえる発表が相次ぎました。
各プラットフォームごとに最新ニュースを紹介していきます。


1.Instagram


(1)Instagramアカウントが生年月日の登録必須に

 

IG_birthday_1
(※ログイン時に表示されるポップアップ)
画像出典:Instagram
https://about.instagram.com/blog/announcements/asking-people-for-their-birthdays


米Facebookは現地時間の8月30日、Instagramのサービスの利用継続に生年月日の登録を必須とする方針を明らかにしました。

今後、生年月日未登録のユーザーは、アプリを開いたタイミングなどに都度生年月日の入力を促されます。通知が表示されても誕生日を入力しない場合、警告付きの投稿が表示され、その投稿を見ようとすると誕生日を入力するよう促されます。


IG_birthday_2
(※警告付きの投稿が表示された場合)
画像出典:Instagram
https://about.instagram.com/blog/announcements/asking-people-for-their-birthdays

 

今回の方針は、Facebook/Instagram が以前から取り組んできた16歳未満のユーザーをデフォルトでプライベートアカウントに設定する18歳未満への広告配信を制限するといった施策と同様に、未成年の保護を目的としています。

Instagramは2019年12月から、新規登録時の生年月日入力を必須としていましたが、既存ユーザーは生年月日の入力をせずに利用できる状態が続いていました。

現状では年齢確認を自己申告に頼っている状態ですが、今後Instagramでは様々な手段を導入していくとのことです。そのひとつは、AIでユーザーの投稿や行動から年齢を偽っている可能性が高いアカウントを割り出すという方法。例として、誕生日に関する投稿やお祝いコメントに記載された年齢と、登録されている生年月日の整合性をチェックする、という方法が挙げられています。

なお、企業や団体などのInstagramアカウントでも、新規登録時には生年月日の登録が必須となっています。まだ登録していない場合は、生年月日の登録を行っておくとよいでしょう。

生年月日は、Instagramアカウントから、「設定→アカウント→個人の情報→誕生日」または「プロフィール→プロフィールを編集→個人の情報の設定→誕生日」の手順で設定出来ます。

IG_birthday_3

(※個人の情報→誕生日)

なお、InstagramのプロフィールをFaceobokと同期し、更新することも可能です。

参考:https://about.instagram.com/blog/announcements/asking-people-for-their-birthdays

(2)ストーリーズに「リンクステッカー」を実装

 

IG_linksticker
(※ストリーズ作成画面「リンクステッカー」)


Instagramのストーリーズに、現地時間8月30日から「リンクステッカー」機能が導入されました。
この機能は、ストーリーズ内にステッカー状のリンクを張り付け、クリックを促すことで外部サイトへの誘導を可能にするものです。

同日、リンクステッカー導入に伴いこれまで提供されていた「スワイプアップ」(画面下部のリンクをスワイプしてリンク先へ飛ばせる機能)は廃止。

リンクステッカーへの変更の理由は、サイズや配置を自由に変更できるステッカーにすることでストーリーズを利用するクリエイターの制作体験を最適化、効率化するためとされています。

リンクステッカーは、現段階では認証済みアカウントと一定数以上のフォロワーを持つユーザー向けに提供されます。将来的には、より多くのアカウントで利用可能にすることが検討されています。

なおリンクステッカーへの変更とその時期についてはInstagramからの公式発表はなく、これまでスワイプアップを利用してきたクリエイターに対して、個別で通知が送られたようです。
  

(※Instagramからの通知についてのツイート例)

参考:https://www.theverge.com/2021/6/29/22555434/instagram-link-sticker-post-test-swipe-up

 

2.Facebook/Instagram

 

(1)Facebook/Instagramの事業主向け新機能を発表


FB_1

(※広告からチャットアプリへの連動)
画像出典:Facebook
https://www.facebook.com/business/news/introducing-products-for-the-next-era-of-personalized-experiences


Facebookは9月16日、事業主(広告主や代理店)向けた新たな製品・機能を発表しました。2021年春のAppleのプライバシーポリシー変更は、iOSを利用する多くのモバイルユーザーがトラッキングをオプトアウトすることを可能にし、Facebook広告が誇るターゲティング精度の高さを脅かしています。

これを受け、FacebookはこれまでFacebook/Instagram広告によって顧客を得ていた企業の事業への影響を最小限にし、これらの企業が引き続きFacebook経由で自社の製品やサービスをユーザーに最大限に訴求できるようにするための、いくつかの新機能を導入しました。

新機能は、チャットアプリとの連動強化やメッセンジャーでの見積もり依頼などビジネスコミュニケーションの革新や、現在テスト中の新たな仕事用アカウント(Work Accounts)のローンチなど。すでに一部の企業向けに提供されているものと、テスト段階のものがあります。

FB_2

   (※メッセンジャーでの見積もり依頼が可能に)

画像出典:Facebook
https://www.facebook.com/business/news/introducing-products-for-the-next-era-of-personalized-experiences


参考:https://www.facebook.com/business/news/introducing-products-for-the-next-era-of-personalized-experiences

 

3.Twitter

 

(1)有料サブスク「スーパーフォロー」を米国で開始、数週間内にグローバル展開


SuperFollows
 

画像出典:Twitter

https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2021/introducing-super-follows


Twitterは現地時間9月2日、有料サブスクリプションサービス「Super Follows(スーパーフォロー)」を米国で開始しました。その後数週間以内でのグローバル展開を予定しています。

スーパーフォローは、購読者限定のコンテンツをフォロワーに共有することで、毎月収入を得られる新しい仕組みです。
クリエイターは、スーパーフォローとして月額2.99ドル、4.99ドル、または9.99ドルのサブスクリプションを設定できます。

スーパーフォローをサブスクリプション購読したフォロワーは、購読者限定の特別なコンテンツへのアクセスが可能です。

スーパーフォローの解約は、iOSのApp Storeの購読設定からいつでも行えます。

参考:https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2021/introducing-super-follows


(2)「チップ」機能をアップデート ビットコインでの送金も可能に


SendTips-min


画像出典:Twitter
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2021/bringing-tips-to-everyone

Twitterは9月24日、Tip Jarを「Tips(チップ)」という名称に変更し、新たに提供を開始しました。当初はiOSユーザー向けに提供を開始し、その後、数週間かけてAndroidユーザーへ展開していきます。

チップ機能は、クリエイターに限らず、何らかの理由でサポートを募る人々が、プロフィールやツイートに決済サービスのリンクを掲載できる仕組です。

チップ機能が有効になっているアカウントでは、フォローボタンの隣にチップアイコンが表示されます。チップアイコンをタップすると、そのアカウントが利用している決済サービスやプラットフォームのリストが表示されます。決済サービスの提供状況や機能は地域によって異なります。

チップ機能を有効にすると、ビットコインのアドレスを追加できるようになります。アドレスをコピーして、これらの暗号資産のウォレットに貼り付けて、直接支払うことも可能です。

 

TipsWithBitcoin-min

(※ビットコインでのチップ送信 イメージ)

画像出典:Twitter
https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2021/bringing-tips-to-everyone

 


チップ機能の有効化やチップの送信が出来るのは18歳以上のユーザー限定。

また、Twitterのサービスを安全に利用していただくために規定された、新しい一般的なチップポリシー(General Tipping policy)への同意が必要とされます。


参考:https://blog.twitter.com/ja_jp/topics/product/2021/bringing-tips-to-everyone
https://help.twitter.com/en/using-twitter/tips

 

4.LINE

 

(1)LINE広告のターゲットに趣味・関心、行動など93セグメントが追加

  
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(※「LINE BIZ DAY BREAKOUT BRAND&DIRECT」キーノート配布資料より)

8月24日、25日に開催された広告主やパートナー企業/代理店向けイベント『LINE BIZ DAY BREAKOUT BRAND & DIRECT』キーノートにおいて、LINE広告のターゲットに「趣味・関心」「行動」「属性」など93セグメントが追加されることが発表されました。この変更により、LINE広告ではより精度の高いターゲティング広告の配信が可能になります。

これまでLINEのターゲティング配信に使用できる「興味関心セグメント」は18種類だけでしたが、大幅に拡大されることとなります。一例を挙げると、化粧品に関するセグメントはこれまで「美容・コスメ」のみでしたが、今回「ブランドコスメ」「メンズコスメ」「スキンケア」「ヘアケア」「香水」などに細分化されます。

発表時には実装予定日は明らかになっていませんでしたが、ADDIXでは、9月22日の時点で、LINE広告の管理画面上でセグメント追加が確認出来ています。

 

(2)新たな運用型広告「Talk Head View Custom」を提供開始



TalkHeadViewCustom0824

画像出典:LINE
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3879

 

LINEは9月6日、新たな運用型広告「Talk Head View Custom」を提供開始しました。

今年1月に提供開始された「Talk Head View」は、LINEアプリ内でも最もビューが集まりやすい場所の一つであるトークリストの上部に広告を表示できる運用型広告であり、1日のユニークユーザー数は5,500万を超えていると発表されています。しかしこの「Talk Head View」では、1ユーザーに対する広告表示回数は1日1回まで、かつ、配信期間は1日のみ、という制限がありました。

一方、今回リリースされた新サービス「Talk Head View Custom」では、1ユーザーに対して配信期間内で最大10回まで表示させることが可能で、配信期間も1~31日の期間で自由に指定できるほか、最低出稿予算なども設定可能になりました。ターゲティングもLINE広告同様に設定が可能で、柔軟な広告プランの作成が可能です。

参考:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3879

 

まとめ

今回の各プラットフォームの発表からは、それぞれのプラットフォームが今後力を入れていきたい領域や将来へ向けた戦略がうかがい知ることができます。SNSの世界は変化が早く、今後も新機能が次々と発表されていくでしょう。

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