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SNSで影響の高い情報は、年代ごとの゛楽しみ”で変わる。SNSコンテンツ意識調査:20~40代編(1)

Posted by ADDIX on Oct 2, 2017 6:00:37 PM

BWRITEでは2017年7月、SNSを利用する(※)15~49歳の女性400人を対象に「SNSコンテンツについての意識調査」を実施しました。今回は20~40代女性の心を動かすSNS投稿について、年代別に分析した結果をお届けします。
※事前調査でTwitter、Facebook、Instagramのいずれかのアカウントを持っているとお答えの方。

20代、30代の8割が「SNSで知って興味を持った経験あり」。40代では7割に減少。

SNS利用する女性のうち、どの程度がSNSで知った情報から店舗やイベント商品などに興味を持った経験があるのでしょうか。調べてみると、20~40代では8割が興味を持った経験があるようです。

年代で比較すると、20代と30代では経験ありが8割超であるのに対し、40代では約7割と割合が減少しています。

<Q: あなたは、SNS上の投稿や広告で知った「店舗やイベント、商品、サービス」などに興味を持ったことがありますか。(全体)>

<Q: あなたは、SNS上の投稿や広告で知った「店舗やイベント、商品、サービス」などに興味を持ったことがありますか。(年代別)>

興味を持ったSNS、全年代で「Twitter」が1位。2位は20~30代「Instagram」、40代「Facebook」。

では、店舗や商品、イベントなどに興味を持つきっかけとなるのは、どのSNSが多いのでしょうか。直近の経験1回について答えてもらったところ、どの年代でも「Twitter」が1位でした。

2位については、20代、30代では、「Instagram」、40代では「Facebook」となっており、ここでも40代のみ傾向が違うようです。

「Twitter」と答えた割合は、どの年代でもあまり違いはありません。一方、「Instagram」は若い年代ほど多く、「Facebook」は上の年代ほど多くなっています。

<Q: SNS上の投稿や広告で知った「店舗やイベント、商品、サービス」などに興味を持ったことがあるとお答えの方に伺います。
その時、興味を持ったきっかけになったのはどのSNSでしたか。>

20代は「知人」、30代は「企業アカウント」、40代は「一般の人」の投稿がきっかけに。

ではどのようなアカウントからの投稿が、興味をもつきっかけになっているのでしょうか。調べた結果、年代で違いが見られました。

年代が若いほど、「知り合いの投稿」と、リツイートや広告などで目にした「フォロー外のアカウントの投稿」、と回答する割合が高く、上の年代ほど「一般の人の投稿」の割合が増えています。一方、「フォローしている企業公式アカウント」の割合は、年代での差が小さいようです。

<Q: SNS上の投稿や広告で知った「店舗やイベント、商品、サービス」などに興味を持ったことがあるとお答えの方に伺います。
その時に興味を持ったきっかけになった投稿や広告は、どのようなアカウントのものでしたか。>

年代別に細かく見てみましょう。20代では「知り合いの投稿」で興味を持つことがもっとも多いようです。30代では、「企業公式アカウント」が1位。40代のみ、他の年代では上位に入ってこない「一般の人の投稿」が「企業公式アカウント」と同率で1位となっています。

「一般の人」とは、ネット上で知った、趣味やライフスタイル、好みなどが自分に近い人と推測されます。好みがはっきりしてきた40代では、実際の知人かどうかよりも、自分の好みに近い人を参考にする傾向があると推測されます。

興味を持った対象は「フード」「ファッション」「イベント」など。20代ではフェス系イベントも人気。

興味を持つきっかけとなった実際の投稿では、「フード」「ファッション」「イベント」についての投稿がどの年代でも主流です。さらに具体的な内容を見てみると、年代で興味を持つ対象の傾向に違いがあるようです。

20代では「ビールフェス」「肉フェス」などのフェスイベントや、「バブルラン」などのランイベントなど、仲間と楽しめるイベントに関する投稿を上げる声が他の年代より多く、30代では「セール」「キャンペーン」「クーポン」など買い物関連の投稿がきっかけとなることも多いようです。一方40代では「趣味」に関する情報についての回答が目を引きます。

<Q:  商品やサービスに興味を持つきっかけになったSNS上の投稿や広告の、「SNS」「投稿者」「内容」「興味を持った点」(自由回答コメント抜粋):自由回答>
~コメントの一部を抜粋(順不同)~
※複数回経験のある方は、直近の1回について回答。

<20代>
「【SNS】Twitter【投稿者の種別】リアルな知り合い【投稿者名】一般の人【内容】夏フェス 楽しそうな画像【興味を持った点】すごく楽しそうで涼しげだった(会社員・23歳)」
「【SNS】Facebook【投稿者の種別】リアルな知り合い【投稿者名】一般の人【内容】ドイツフェスの紹介【興味を持った点】フェスが楽しそう(公務員・22歳)」
「【SNS】Instagram【投稿者の種別】リアルな知り合い【投稿者名】一般人【内容】バブルラン、カラーランのイベント中の風景【興味を持った点】すごく楽しそうだった(会社員・26歳)」
「【SNS】Twitter 【投稿者の種別】フォローしていないアカウントの投稿/広告【投稿者名】一般の企業【内容】ビールフェスタ【興味を持った点】ボランティアを募集してたから(その他の職業・23歳)」

<30代>
「【SNS】Instagram【投稿者の種別】フォローしている企業公式アカウント【投稿者名】パナソニック【内容】スチームアイロン 性能が良い【興味を持った点】使いやすそう(会社員・30歳)」
「【SNS】Twitter【投稿者の種別】フォローしている企業公式アカウント【投稿者名】クリニーク【内容】イベント カウンターにいくとキャンペーンがある【興味を持った点】キャンペーンがあること(専業主婦・32歳)」
「【SNS】LINE【投稿者の種別】フォローしている企業公式アカウント【投稿者名】マツモトキヨシ【内容】10%オフのクーポン【興味を持った点】クーポンが配信されたので、通りがかりに寄り道しようと思いました。(パート/アルバイト・35歳)」
「【SNS】Twitter【投稿者の種別】フォローしている企業公式アカウント【投稿者名】アサヒ。ワンダー極み【内容】缶コーヒーとは思えない 本格的コーヒー【興味を持った点】コーヒーの試飲ができて、その場でSNSに投稿するとお菓子かパンが食べれて、おまけに缶コーヒー1本お土産に頂けるというところに興味を持ちました。(専業主婦・39歳)」

<40代>
「【SNS】Twitter【投稿者の種別】フォローしている一般の人【投稿者名】一般の人【内容】和風カフェ。和菓子の写真【興味を持った点】その店にしかないような珍しいメニューだった(パート/アルバイト・43歳)」
「【SNS】Facebook【投稿者の種別】フォローしている一般の人【投稿者名】一般の人【内容】八ヶ岳 乗馬の姿【興味を持った点】楽しそう(専業主婦・46歳)」
「【SNS】LINE【投稿者の種別】フォローしている一般の人【投稿者名】一般の人【内容】犬のアクセサリー。犬の散歩の動画【興味を持った点】実際につけた感じが長さが概ねわかって参考になった。(専業主婦・46歳)」
「【SNS】Twitter【投稿者の種別】フォローしている企業公式アカウント【投稿者名】神社【内容】お祭り。限定御朱印【興味を持った点】限定御朱印があること(専業主婦・48歳)」

何に楽しみを見いだすかが、SNS上で「誰から」「どんな情報を」求めるかに影響。

SNSを利用する女性の中でも、年代によって興味を持つきっかけとなるSNSの種類や、興味の対象などには違いがあります。特に20~30代と、40代との間で違いが大きいようです。

きっかけになった投稿の投稿者は、20代では実際の知り合い、30代では企業アカウント、40代では(実際の知り合いではなく、ネット上で知ってフォローした)一般の人がそれぞれ1位と、年代で異なります。この結果は、それぞれの年代が興味を持つ投稿の内容と関連しています。

「仲間と楽しみたい」20代、「買い物を楽しみたい」30代、「趣味を楽しみたい」40代。年代ごとの楽しみ方の違いが、SNS上で誰の投稿を信頼し、どんな情報を求めるかに影響を与えているようです。

※次回、「SNSコンテンツについての意識調査【20~40代編】」第2弾レポートは10月下旬公開予定です。

<調査概要>
「SNSコンテンツについての意識調査【20~40代編】」(調査実施:BWRITE)
【実施期間】
2017年7月13日(木)~7月14日(金)
【調査対象・人数】
事前調査でTwitter、Facebook、Instagramのいずれかのアカウントをお持ちと回答した、Fastaskモニター会員の20~40代女性300名(有効回答から20代、30代、40代各100名を抽出)
【調査方法】
WEBアンケート方式
【調査企画・設計/調査主体】
BWRITE(運営:株式会社ADDIX)
【調査実施機関】
ジャストシステム「Fastask」

 


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