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チャネル別訴求により、需要喚起に成功!オリジナルTシャツ「ラブ・ラボ」スクラッチキャンペーン事例

Posted by ADDIX on Feb 15, 2021 12:24:45 PM

オリジナルウェア・グッズ製作の「ラブ・ラボ」(運営:株式会社ラブ・ラボ)では、2020年11月から12月にかけて、デジタルキャンペーンツール「FARO SCRATCH(ファーロ スクラッチ) https://faro-scratch.com/ 以下、FARO スクラッチ、提供:ADDIX)」を活用したキャンペーンを実施しました。

コロナ禍で多くのイベントが中止となり、需要が減少する中、ラブ・ラボではエンタメ要素のあるデジタルスクラッチをフックとして、メルマガやSNSなどのチャネル別キャンペーン訴求によって顧客接点を作りました。きめ細かいチャネルごとのアプローチで、キャンペーン告知経由の受注数を前年より大幅にアップさせることに成功した、ラブ・ラボの「FARO SCRATCH」キャンペーン事例をご紹介します。

※本記事内の情報や部署名・所属等は記事公開時点(2021年2月)のものです。

   

1.スクラッチキャンペーンで顧客接点を増やし、需要喚起に成功!

2020年、Tシャツやバッグなどのオリジナルウェア・グッズ製作サービスを提供するラブ・ラボでは、コロナ禍によって大きな影響を受けました。学校や企業などで運動会や交流会などのイベントの中止が相次ぎ、全員で揃って着るTシャツなどグッズを作る機会そのものが減少したためです。

ラブ・ラボではこの危機的な状況の中で、顧客接点を増やし需要を喚起することを目的に、ADDIXのデジタルキャンペーンツールFAROスクラッチを活用したスクラッチくじキャンペーンを実施しました。

既存顧客に向けてメルマガやLINE、TwitterといったSNSなどの複数チャネルで、それぞれのチャネルに最適化されたアプローチでのキャンペーン告知を行った結果、キャンペーン経由での発注数が昨年を上回るなど、受注アップへの貢献に成功しました。

【キャンペーン概要】
ハッピースマイルキャンペーン Fall&Winter2020

ハッピースマイルキャンペーン_キャッチ画像

キャンペーン目的:
顧客接点の強化、受注増
キャンペーン期間:
2020年11月19日(木)~12月18日(金)23:59まで
キャンペーン賞品:
『シルクプリント1色版代無料』または『特急料金無料」のどちらか選べるクーポン
※クーポン利用条件あり・お客様事例掲載OKなら合計金額(税抜)からさらに5%割引
※割引上限額は1万円
※ラブ・ラボ公式LINE(https://bit.ly/36GxdsB)の友達登録で「何度でも割」と併用可能

 

2.コロナ禍でも、メルマガ経由のコンバージョン数が前年よりも増加

ラブ・ラボでは、例年イベントが落ち着く11月中旬~12月の閑散期に需要喚起のためのキャンペーンを実施してきました。2020年も同じ時期にキャンペーンを実施。スクラッチを活用して、例年とは違う意味も込めたキャンペーンを行いました。

コロナの影響でイベント自体が少ない中で行うキャンペーンということもあり、受注件数での単純比較はできないものの、メルマガ経由での受注が昨年を上回るなど、その反応は悪くないものでした。新たに行った「スクラッチくじ」が、顧客の興味を引いた効果もありそうです。

「オリジナルTシャツ製作では、11月中旬~12月が閑散期になります。

今年は例年とは違う状況ではありましたが、やはり需要を盛り上げる意味から同じ時期(11月中旬~12月)でキャンペーンを実施しました。

キャンペーンの目的は、お客様との接点を作る、増やすこと。そして受注をアップすることです。単純な例年との比較は難しいのですが反応は悪くなかったです。

たとえばメールマガジンのキャンペーン告知経由での受注では、昨年の同時期のキャンペーンよりも、今回のコンバージョン数のほうが大幅に上回りました。」
(談:株式会社ラブ・ラボ 東京グループ 東京オフィス プランニンググループ インサイドセールスチーム 山本様)

 

3.キャンペーンは複数作成OK!チャネル別の作成で経路ごとの効果検証を簡単に

 キャンペーンの告知は、ラブ・ラボが運営するメルマガ、Twitter、LINEなどの複数チャネルで、それぞれのチャネルに最適化されたアプローチで実施されました。また告知では、各チャネルの効果検証が容易にできるよう、あらかじめチャネル別に複数のキャンペーンを作成し、それぞれ異なるキャンペーンURLが使われました。

なおFAROスクラッチは、1アカウントで複数のキャンペーンを作成して同時に実施することが可能です。本キャンペーンのようにチャネル別で作成するといった使い方のほか、ニーズに合わせていくつかのキャンペーンを組み合わせて実施いただくことができます。

「FAROスクラッチは、キャンペーンをいくつでも作れるのが便利ですね。
通常は、1つのアカウントで1つしかキャンペーンが作れないツールが多いのではないでしょうか。

告知チャネル別での結果を見ると、今回もっとも反応がよかったのはLINEでした。リッチコンテンツでメッセージを送ったところ、反応がとてもよかったです。

次に反応がよかったのはメルマガでした。こちらは単に送っただけではなくて、フォローもしています。2020年11月号のメルマガでキャンペーンを告知したあと、1週間後と2週間後にスクラッチキャンペーンの告知だけの内容で再度メールを送りました。
また、キャンペーンに参加してクーポンを取得された方には、リマインドメールを送信しています。」
(談:株式会社ラブ・ラボ 東京グループ 東京オフィス プランニンググループ インサイドセールスチーム 山本様)

 

キャンペーン詳細:1)メルマガやLINE、Twitterの告知からキャンペーンLPへ誘導



ラブ・ラボ公式のメルマガやLINE、Twitterなどで既存会員向けにキャンペーンを告知。なお今回のキャンペーンでは、流入経路の判別を容易にするために各告知チャネルにキャンペーンLPを作成して実施。

<LINEでの告知>
LINEでの告知

<Twitterでの告知>
Twitterでの告知

 

キャンペーン詳細:2)応募フォームに入力して、キャンペーンに参加

キャンペーンLPの応募フォームに必要事項を入力し、応募規約を確認の上「規約に同意し、応募する」ボタンを押下して参加。
応募フォームと応募規約の内容は、管理画面で設定が可能。

<キャンペーンLP内の応募フォーム>
キャンペーンLP内の応募フォーム

キャンペーンLP内の応募フォーム

 

キャンペーン詳細:3)スマホやPC画面を指やマウスでこすって、スクラッチに挑戦

キャンペーンLPからスクラッチ画面へ遷移。スマホやPCの画面を指やマウスでこすって、デジタルスクラッチくじを削っていきます。

実際のリアルな手の動きに合わせて、デジタルなスクラッチ画像が少しずつ削られていきます。紙のスクラッチカードを削る時のドキドキ感を、デジタルで楽しむことができます。

<スマホ画面上のスクラッチを指で削って挑戦!>
スマホ画面上のスクラッチを指で削って挑戦

 

キャンペーン詳細:4)当選賞品として割引クーポンを配布



スクラッチくじをある程度まで削ると、抽選結果表示画面に遷移。当選者には賞品としてクーポンを配布されました。クーポン利用をスムーズにするため、抽選結果表示画面の下部には入手したクーポンの使い方が説明されていました。

<当選商品として割引クーポンを配布>
当選商品として割引クーポンを配布

 

4.「スクラッチ」×「顧客接点ごとに最適化されたアプローチ」で需要を呼び起こそう

今回のラブ・ラボのキャンペーンでは、今までとは異なる「デジタルスクラッチくじを経由したクーポン配布」で興味を引き、さらに「告知チャネル別に最適化された、きめ細かいアプローチ」によって、キャンペーン効果を最大化することに成功していました。

需要自体が落ち込んでしまう状況でも、日ごろからメルマガやLINE、TwitterなどのSNSといった顧客接点を維持し、チャネル別にきちんとアプローチを続けていれば、今回のキャンペーンのように、わずかなきっかけによって需要を呼び起こすことも不可能ではありません。

遊び心のあるキャンペーンで顧客の目を引きたいとお考えの際には、デジタルスクラッチくじキャンペーンツール「FAROスクラッチ」の活用も有効な方法です。

 デジタルキャンペーンツール「FARO SCRATCH」 
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あらゆるアイテムにラブ(RUB/刷る)・ラボ(LABORATORY/研究開発)する積極的展開企業

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また、主な事業内容としては、セールスプロモーションツールの企画&製作、オリジナルノベルティ・プレミアムグッズの企画&製作、キャラクターグッズ企画&製作 コンサート、アーティストファンクラブグッズの企画&製作 自社ECサイト運営 デザイン&クリエイティブ提案となっております。

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Topics: デジタルスクラッチキャンペーン